はじめまして、大阪堺ボーイズ代表の奥野と申します。
大阪堺ボーイズは、日本少年野連盟(ボーイズリーグ)に所属する硬式野球チームです。基本からより高度な技術に至るまで、正しく、わかりやすく指導するとともに、連盟のモットーである団結・友愛・規律・勇気・忍耐を、地域の少年達に野球を通じ身につけてもらい、次代を背負う少年達が非行に走らず、力強く育つようにと願いチーム作りをしています。
大阪堺ボーイズが目指すものは、第一にボーイズリーグの目的にある硬式野球を愛好する少年づくり、正しい野球のあり方を指導し、野球を通して心身の錬磨とスポーツマンシップを理解させることに努め、規律を重んじる明朗な社会人としての基礎を養成し、次代を担う少年の健全育成をはかることです。第二に、チームの和と礼儀を重んじます。その上で、勝負にこだわって行きたいと考えています。
大阪堺ボーイズ代表
奥野 賢
役職 | 名前 | 紹介 | |
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代表 | 奥野 賢 | ![]() |
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相談役 | 柳 育雄 | ||
副代表 | 金谷 彰博 | ||
副代表 | 柳川 浩 | ||
副代表 | 田丸 秀男 | ||
副代表 | 久保 勝也 | ||
副代表 | 迫川 謙一 | ||
副代表 | 畠山 泰将 | ||
副代表 | 久保 康人 | ||
副代表 | 田中 耕二 | ||
監督 | 瀧村 一 (1期生) |
![]() 球歴 初芝高等学校硬式野球部(現 初芝立命館高等学校) |
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ヘッドコーチ | 辻田 敏之 (1期生) |
球歴 柏原高等学校硬式野球部(現 東大阪大柏原高等学校) 〜近畿大学硬式野球部球歴 |
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コーチ | 内村 健次 | 球歴 堺市立工業高等学校硬式野球部 (現堺市立堺高等学校) |
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コーチ | 大前 忠則 | 球歴 大鉄高等学校硬式野球部 (現 阪南大学高等学校) |
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コーチ | 川島 正道 (5期生) |
球歴 和歌山県立紀央館高等学校硬式野球部 (旧 御坊商工高等学校) |
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コーチ | 甲斐 啓二 | 球歴 大阪商業大学付属堺高等学校硬式野球部 | |
コーチ | 中馬 秀則 (1期生) |
球歴 初芝高等学校硬式野球部 (現 初芝立命館高等学校) |
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コーチ | 中野 惣一郎 (3期生) |
球歴 此花学院高等学校硬式野球部 (現 大阪偕星高等学校) |
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コーチ | 近藤 竜 | 球歴 羽曳野高等学校硬式野球部(現懐風館高等学校) | |
コーチ | 松原 敬一 (4期生) |
球歴 近畿大学付属高等学校硬式野球部〜佛教大学硬式野球部 (第62回選抜高等学校大会 甲子園出場 優勝) |
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学習指導 | 置田 陽也 (28期生) |
球歴 清教学園高等学校硬式野球部〜近畿大学(現役) |
<基本方針>
大阪堺ボーイズは、常に子供の立場に立ち、野球を通じて、子供の成長を考え、常に他人の事を思いやり、人の痛みやつらさを分かり、また喜びを分かち合える人になってもらうことに重点を置きます。
<指導方法>
将来のある子供たちです。怪我をしない、させない指導、怪我をした時には無理をさせない指導、怪我のしにくい体づくりを心掛け、常に細心の注意を払い指導します。また、少年野球チームとして次に掲げることを基本とし指導を行います。
第一に、身体にあったトレーニング、基本プレーの習得、反復練習が非常に大切だと考えています。ただ基本だけでは勝利することは出来ないことも事実です。基本の大切さを伝え、子供たち個々の力量に見合った練習方法を取り入れ、一人一人のスキルアップ、そしてチーム全体のレベルアップを目指します。自分に負けない気持ちが大切です。
第二に、チームプレーです。基本プレーからスキルアップし、みんなで力を併せて行なう難しさ、チームワークや自分の役割を学んで野球の楽しさを知ってもらいます。最後まで諦めない気持ちが大切です。
同じ指導方法でも直ぐに吸収し結果を出せる子供もいればそうでない子供もいます。指導は可能な限り公平に行い一人でも多くの子供にチャンスを与えます。公式戦においては練習で結果をだしている子供を選び起用することが公正であると考えています。
基本プレーの反復から応用的技術の習得、スキルアップ、チームプレー、応用力の強化、高校野球につながる体力づくりを基本と考えています。
<チームワーク>
野球はひとりでは出来ません。練習や試合、誰がかけても影響が出ます。みんなに責任と役割があるのです。ベンチにいる仲間、ベンチに入れなかった仲間、応援してくれる仲間、全ての仲間一人一人が熱い思いを忘れてはいけません。みんな同じ目標に向かって一緒に練習してきた仲間です。試合に出ているメンバーは試合に出ていないメンバーの事を想い、試合に出ていないメンバーは試合に出ているメンバーの事を想い、みんなが全ての仲間のことを想う事、みんな一人一人が与えられた役割を果たし、チーム一丸となることがチームワークだと考えます。
<日々の練習の大切さ>
上達する為には、練習のない日でも自分から進んで練習する個々の努力が不可欠です。もちろん監督・コーチは指導しますが、それだけでは上達しません。学んだことを自分のものにしていくのは自分自身です。失敗してもかまいません。何事も、自分から進んで行い、挑戦することを忘れないで下さい。
しかし、チームの方針として、学生としてやらなければならない学業をおろそかにしてはいけません。学業を優先し学業との両立を目指してください。
<勝利へのプロセス>
少年野球チームである限り、勝たなくてはなりません。勝ちたいと思う気持ちが大切です。しかし、試合に勝つことだけが最終目標ではありません。試合には必ず練習の成果が結果としてついてきます。全選手がしっかりと目標を持ち練習に取り組むことが大事です。また、全員がより高い目標を持ち、それを成し遂げる為に努力を積み重ねた結果負けたとしても、きっと今後の子供たちにとってはとても意味のあるものに違いありません。そこで初めて悔しさがこみ上げてくるからです。常に目標のために努力を重ね続けていくこと、そのプロセスが今後の子供たちの成長に繋がると考えます。したがって、勝つ為だけの指導は行いません。
<父母の方へ>
野球にもルールがあるように、チームに入って野球をする限り、チームのさまざまなルールがあります。チームだけではなくご家庭でもルールの大切さ、野球への関心を高めてあげて下さい。
大人達の協力なくして少年野球は成り立ちません。「子供達の為」を理解して頂き、野球の大好きな子供達を中心に関係するすべての大人達がまとまり、少年野球を通じて同じ目標に進み、子供達の成長を見守っていけたらと思います。
関係するすべての大人達の高い意識と力強いバックアップが必要です。
ご協力、宜しくお願いします。